謎の住人殿


ミジンさん達の居住空間を整えるために、水槽の底に麦飯石と水晶的なものを入れました。










麦飯石が思った以上に地味なのと、ダイソーで100円で売られていた物を1袋だけ購入したので、なんだか床が貧相に感じてしまいました。そこで、これまたダイソーで購入していたロッククリスタルやら、サンキャッチャ―を作るために買ったものの余っていたクリスタルガラスなど、キラキラしたものを入れ、エアのパイプを押さえつつ、水槽世界の彩にしてみました。







ミジンさん達は、時々水流に乗ってウォータースライダーのように流れていきます。楽しいのか?







で、謎の同居人は、写真の中の黒い点です。はじめはミジンコの目玉が取れて壁に張り付いていたのだと思ったのですが、日に日に成長し、立派な巻き貝になってきました。







私レベルで種類が分かるようなサイズになるまでには、まだまだ日にちがかかりそうです。とりあえず、ガラス面をきれいにしてくれるので助かっています。










この貝、麦飯石の袋に購入していたのか、通販で購入したミジンコやらなんやらの袋に混ざっていたのかは分かりませんが、ここへ来たのも何かのご縁。仲良くできたらいいなと思っています。







仲良くといえば、










ミジンさん達にも宇宙のロマンを感じてもらおうと思いまして、銀河系が封印されたアクリルの置物を入れておきました。時々、小粒のミジンさん達が集団で見学に来ています。宇宙、たのしいぞー。







小さいエビさんが熱心に見ている…と、思ったら、たまたまそばでお食事中なだけでした。いや、ご飯を食べながら、銀河の不思議を考えているのかもしれない…。







そろそろ追加発注していた水草が届く頃なので、スカスカ水槽もおしまし。




楽しみです。

文書商 真昼の月

サイエンスライターの富山佳奈利です。お仕事の幅が広がってきて現在の肩書の中ではちょっと収まりきらなくなってきたので、屋号を新しくしました。引き続き、どうぞよろしくおねがいいたします。